愛しのレディソウルヴォーカルグループ。。。pt2 [レディソウル ヴォーカルグループ]
先日も記しましたが。。。。。。。。。。
我が愛しのレディソウルヴォーカルグループ
すみません、チョイと長めになるやも知れませんがご容赦ください
今回も、チョイ古めながら今でも聴く機会のある方々をば
まずは、誰もが知るこの方々。。。。。
(左から、フローレンス・バラード/ダイアナ・ロス/メアリー・ウィルソン)
そーっす。。。。
ザ・シュープリームス です
最近、英語読みが台頭し、ザ・スプリームスなぁ~んて表現(表記)を
し出していますが、なんかこそばゆい。。。。シュープリームスが一番
小生がこの世に生を受けた1959年に結成。。。最初はまぁ~ったく
売れず、鳴かず飛ばずの不遇時代が数年。。。。
記念すべき、ファースト・アルバム。。。。このイスに座っているジャケットは
実に貴重だそうです(1962年産)
そして1964年に
超々有名なジャケット。。。このセカンドアルバムが彼女達の運命を
決定付けたと言っても過言ではないと思います
Where Did Our Love Go。。。愛はどこへ行ったの。。。コレでした
今更ながらですが、収録曲は ↓
A面
1. 愛はどこへ行ったの
2. ラン・ラン・ラン
3. ベイビー・ラヴ
4. 恋のキラキラ星
5. カム・シー・アバウト・ミー
6. ロング・ゴーン・ラヴァー
7. あなたは自由よ
B面
8. ブレス・テイキング・ガイ
9. あの人がすべて
10. 恋の曲がり角
11. ユア・キス・オブ・ファイア
12. アスク・エニイ・ガール
全12曲中、①・③・⑤ がビルボードチャート1位をゲットすると言う
ハンパないミラクルを達成
この後 " Stop In The Name Of Love "と、「涙のお願い
(Back In My Arms Again)」迄を含め5曲連続1位と言う
大偉業を成し遂げます
マジ と叫びたくなるヘアースタイル。。。。ヘアピースってヤツですか
まずはコレが1位
続いてコレが1位
そして今度はコレが1位
更に、有名なコレが1位
そして、コレで5曲連続チャート1位ゲット~
絵に描いたごとくの、60年代スタイル。。。。
この頃は、一大ヒットメーカー
有名なショット
正に、女王。。。。でも、よぉ~く見ると向かって左の女史が違う。。。。
そーなんです
いろいろあって左の女史がフローレンス・バラードから
シンディ・バードソングにチェンジしています。。。何気に似てます
ダイアナ・ロスが目立つようになると共に。モータウンの親分ベリー・ゴーディが
ダイアナメインの体制に変えていくことにフローはついていけず、アルコールに
逃避する様になり仕事を遅刻したりすっぽかしたりで。。。。クビ。。。
なんかテンプテーションズのポール・ウィリアムスに似た展開ですね。。。
その後、フローは1976年に亡くなります
これもまたまた名曲の「ラブ・チャイルド」
ここからメンバーチェンジになってます
更にシュープリームスから、ダイアナ・ロスとシュープリームスへ変名
更なるヒット曲を輩出、海外ツアーも積極的にこなすもダイアナが
独立~ソロへの道を希望。。。。ベリー親分もダイアナを映画女優
にすること=ハリウッド進出と言う野望があり2人の思惑はピッタンコ
グループ在籍最後の曲、「またいつの日にか」を発表し華やかにソロの道に。。。。
彼女達はヒットが多過ぎて。。。。なので最後のヒット(全米No.1)になった
「またいつの日にか/Someday We'll Be Together」を。。。。最後まで良い曲
ダイアナのソロ以降の活躍は置いといて。。。。。
その後のシュープリームスはオリジナルメンバー、メアリー・ウィルソンが
主導権を握りダイアナの後任を加えて活動していきます。。。。
ダイアナ脱退後のリードには。。。
ジーン・テレル
ダイアナよりは低めの声でしたがシュープリームスらしさ満点の雰囲気で
「愛の階段」「ストーンド・ラヴ」がヒット
新生シュープリームスの初ヒット「愛の階段/Up The Radder To The Roof」
ヒット第2弾。。。。これはもうみなさんお世話になりましたねぇ
" Stoned Love / ストーンド・ラヴ " 。。。。フリー・チャチャと言うステップダンス
で楽しく踊りました。昔からこれを聴くとウキウキしてくるのはワタシだけ
シンディが抜け、後任にリンダ・ローレンスが加入
そして、彼女、ジーン、メアリーの3人で1973年に初来日(ライヴアルバムあります)
シュープリームス歴代メンバーで一二を争う美貌 リンダ・ローレンス女史
レコードにもなりました。。。 " イン・ジャパン "
リンダ女史在籍時のヒットと言えば、、、" Floy Joy " on SOUL TRAIN
ジーン脱退後、あのフリーダ・ペインの妹君ことシェリー・ペインが加入。。。
同時期リンダが抜けシンディが復帰。。。実にややこしいですディスコブームの頃でした
こちらも、ソウルトレインから。。。シェリー女史在籍時で一番記憶にあるのがこの曲
" He's My Man / マイ・マン " /アルバム邦題:「華麗なる妖精」
シンディが抜け、後任に元ワンダーラヴ(スティーヴィー・ワンダーのバックコーラス)の
スゼイ・グリーンが加入
ステキな方です。。。。正に70年代
「シェリー・メアリー・スゼイ」なるタイトルのアルバムをリリース(1976年)
これがそうです
そして、実質このアルバムがファイナルとなってしまいます
スゼイ女史在籍時は、より一層ディスコ色が強まった時代でした
でも、今聴くと結構ナイスな曲もあります。。。。これもその1つ
" You're My Driving Wheel " 。。。。なんかスゴいタイトルです
とは言え、ちゃっかりメアリー抜きで2人でアルバムも(1979年)
本アルバムから唯一のシングルカット
" Leaving Me Was The Best (Thing You've Ever Done) "
メンバーの変遷が表化されています。。。。それほど多くはないもののダイアナ脱退後の
入れ替えは結構頻繁でした
SOUL と言うにはあまりにPOP過ぎて、白人層向けなんて昔から言われてます
まぁ、サザンソウル好きな評論家諸兄には特にそうかも
でも、この時代にモータウンが果たした偉大な功績には世界中の誰もが逆らうことは
不可能でしょう
それに、どっこい彼女達だって結構ソウルフルだと思いますし、ダイアナ・ロスばかりが
目立ってしまったことがPOP色の濃さを増す原因になったのかも
そう、考えると「黒いバーバラ・ストライサンド」を目指した彼女のソロ化は正に最適
さすがはベリー親分。。。。ナイスビジネスマン
いずれにせよこれだけの実績を残したのですから、レディソウルヴォーカルグループ
として取り上げなければ。。。。偏見はいけませんね
いやぁ、シュープリームスだけで2~3つのグループ分くらいになってしまいました
もう1組。。。。。
バリバリ地味でもソウルフル
名前もズバリ
ソウルシスターズ / The Soul Sisters
彼女達唯一のアルバム。。。見てください。。。。このご尊顔。。。。
親近感バリバリなお二人ですね
ニューヨーク出身のThresia Cleveland と Ann Gissendanner と言う
2人の女性がソウルシスターズとなって、1964年に名曲 " ICan't Stand It "
をビルボード R&B チャートの8位にブチ込み、続く " Good Time Tonight "
は同チャートの42位に
モッズ族にも愛された名曲 " I Can't Stand It "
レコード会社は、当時黒人R&B やソウルジャズ系で著しかったスー(Sue)
レコード。スーと言えば、アイク&ティナ・ターナーがあまりに有名ですがその
ティナ・ターナーの迫力に勝るとも劣らない気合十分のお二人
お写真を見る限り、体型も気合十分みたいです
" I Can't Stand It " 以上に跳ねている。。。。" Good Tome Tonight "
でも、迫力ある体型の人は往々にして力量バリバリなケースな多いですね
シュープリームスにかなり偏りましたが。。。。また機会を見て他のグループも
始めましてアニと申します。
先日は訪問&nice!頂戴しありがとうございました。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
by アニ (2014-11-02 13:18)
アニ様
こちらこそ!
これからもよろしくお願いいたします!
by MONSTER ZERO (2014-11-04 16:08)
画像なのにリズム感が伝わってくるっていうのはどういうことなんでしょう♫
レディソウルは美人とかそうじゃないとかという次元じゃないですよね◎
先天的なセンスと資質の違い♥♥・・・でしょうか??
by くーぺ (2014-11-04 19:41)
くーぺ様
コメントありがとうございます。
仰る通り、ご尊顔を拝するだけで自然に足腰が動いてしまいます(汗)
俗に言う美人云々はレディソウルの力量や気合とは別次元ですね。
ディスコクィーンですとそうもいかないかも知れませんが(笑)
生まれながらの体中がリズム感と声帯みたいに思えてしまいます(笑)
そのことと、ビジネスベースでの成功はまた別でしょうが?!
by MONSTER ZERO (2014-11-04 22:33)
たまりませんね、ソウルミュウジック、よくディスコへよく通いました
懐かしいです。
by beluga (2014-11-09 18:25)
beluga 様
コメントありがとうございます。
確かに懐かしいですよね!
ワタシ的には現在進行形ですが。。。。(汗)
by MONSTER ZERO (2014-11-11 14:14)