観てまいりました。。。Godzilla 2014！

公開から、3週間。。。。。

よぉ～やく、拝観してまいりました

嫌がる家人を伴いどこで観るかと考えた挙句、半地元である
新宿にしようと言うことになり、近年やたらと綺麗になって敷居
が高そうに見える、「新宿ピカデリー」さんにお世話になることに



2008年リニューアルされた、新宿ピカデリー



懐かしや　昔の新宿ピカデリー ≒ 新宿松竹
いわゆる、「新宿松竹会館」。。。昭和33年10月開業
ワタシと同級生でした


夫婦50割引対応も理由の1つ

世間様はお盆休み中だったせいか、親子連れが多く仕方ないと
思いつつ、14時55分の回（普通の2D版）にしました。


売店で販売していたパンフレット
一冊、驚くなかれ。。。。850万両（850円ナリ）
チト、高過ぎない。。。。止めました

14時半に呼び出しのアナウンスがあるので数分前に近くまで
移動したら。。。。家人が大笑いしております

「なんだ」と言うと。。。。。。。。

「待ってる人、アナタと同じ年くらいの人ばかり。。。みんなゴジラ好き」
とのことでした

大きなお世話だ　

俺たちが観なくて誰が観る。。。。そんな気持ちです

私が世に出た時は最初のゴジラが公開されて4から5年後。

キングコング対ゴジラは私が3～4歳くらいの時。

リアルタイム最初は「三大怪獣地球最大の決戦」です

そんな時代の連中は、ミニラ、ガバラ、ヘドラ、初代ガイガン
あたりは口にするといい歳こいてとバカにされそうなので
一応、知らないフリをしつつ情報だけはゲット（私も同じながら
さすがに映画館には足は運べませんでした）

初代&二代目のメカゴジラを鼻で笑いつつ、'84ゴジラの復活
では既に社会人ゆえシラーッと拝観

平成ゴジラシリーズに、観ないながらも一喜一憂

'98年公開のアメリカ産インチキゴジラに激怒し、ミレニアムシリーズ
も横目に見ながらもレンタルやセルでDVDやブルーレイでしっかり
拝観している

閑話休題

予約した席につき、予告編に続き本編スタート

ぶっちゃけ、あっと言う間の123分でした

と言うことで、超私的感ですが。。。。。。。。。。。。。。。

①さすがはCG総本山アメリカ
ゴジラもMUTOも「生物（クリーチャー）」としてのリアルな質感
はスゴい。。。。。。

とは言え。。。。

＊ゴジラのお目々が小さ過ぎ


チト、お目々小さいですよね。。。怖さはありますが
それと。。。。今度の Godzilla クン。。。犬顔でした
「平成」系ですね




これは大きなフィギュアだとか。。。なんかこっちの方がカッコいい



＊ゴジラの肩幅。。。無きに等しい。。。もう少し肩幅付けて

＊MUTOの顔が、オルガみたい
＊MUTOのデザイン好きでない。。。。ギャオスの方がまだGood
＊MUTO ちゃん。。。なんかコンパスか定規みたい。。。by 家人

②フルボッコされたハワイ、ラスベガス、サンフランシスコの街並み
のリアルさ。。。。これはもう凄過ぎます。。。いつ再建できるか

③ゴジラさんの鳴き声。。。。ちょいと高域に設定したのか。。。。
ぜんぜん強そうじゃなかったです（うるさいだけ）



頬をブルブル震わせながら吼えるあたり。。。リアルでした
てことは。。。。リアル過ぎ






やっぱし、こーでなくちゃ
「テメーら、いい加減にしろよ」って言ってるみたいです
でも、どーしてこんなにカッコいいんでしょうね




これもスンゴい。。。。。まさに爬虫類顔ゴジラのお手本

④口から放射能光線を吐くのはナイス（色もナイスで光る背ビレもOK）
でも吐き過ぎて倒れちゃダメでしょー（二日酔いじゃないんだから）



倉田浜干拓地から、それこそ頬をブルブルさせながらの登場
名シーンです

「悪いヤツ」そのまんまの、モスゴジ（1964年産）

⑤ストーリー展開が早過ぎ。。。。もっとも2時間でいろいろ収める
ことを考えると止むを得ないかも。。。でも物語の設定に無理はない
様に思えました

⑥渡辺 " アカデミー " 謙さんの出番、もう少し欲しかったです
でも、ゴジラの発音を、" Godzilla " ではなく「ゴジラ」と発音した
のは最高でした（拘られたとか。。。。ナイスです）

⑦ジャンジラ市とか言うわけのわからぬ日本の街名をはじめ相も変ら
ぬ米製日本の表現ですが、今回はその中でもまだ実際の日本に近い
気がします。。。。続編でまた日本を描くならその部分は日本のスタッフ
に任せてベタベタの日本を表現して欲しいです



横からのショット。。。。本家に近い皮膚感です




こちらが本家




コチラが元祖

⑧続編は謙さんはもとよりもっと日本の俳優さんを出して頂きたいですね
　もちろんシナリオによりますが。

⑨過去の原水爆実験がゴジラを倒すためだったと言う「説」。。。。。。。
この一節で、今回のゴジラが「怪獣映画」であり、「ゴジラ映画」である
説明が付くと思います

＊こんな ↑ 感じです

あちこちで言われていますが、どーしてもゴジラの造型に頭と目がいって
しまいますが仕方ないですね

なんてったって。。。。ゴジラは日本人ですからねぇ（笑）

上映終了後、エンドロールの段階からボチボチ立ち上がるセッカチな
観客を尻目に最後まで拝観・・・館内の照明が明るくなり家人がポツリ。。。

「結構、面白かったじゃん。。。。ゴジラって」 とのたまっておりました


次は、3～4年後だそーです

スンゴいメンツとケンカするそうですが、舞台はどこでしょうねぇ

NY は98年で使ったし、LA か、南部、シカゴ等東部。。。。。

熱海か沼津辺りに上陸～富士山麓辺りだったりして