ソウルギャラクシー Vol.2 ～曲目決まる？！
先日の拙ブログでもご紹介させていただきましたソウルバー界のドン！
川畑満男氏監修による、レアソウルコンピ“ソウルギャラクシー”第2弾
モータウン・コレクションの曲目（一部？）が発表された様です！
注目の内容は下記の通り！！
1. God Is Love / Marvin Gaye
2. Darling Dear / The Jackson 5
3. What Is Love / The Stylists
4. Blackmail / Bobby Taylor
5. If Your Heart Says Yes / The Serenadors
6. Just Another Lonely Night / The Fantastic Four
7. I Care About Detroit / Smokey Robinson & The Miracles
8. I Got Heaven Right Here On Earth/ The Tenptations
9. This Old Heart Of Your Mine(Is Weak For You) /
Tammi Terrell
10. Don't Stop/ Bloodstone
11. I Wanna Be Closer / Switch
12. On And Off/ David Ruffin
13. Love Power/ Willie Hutch
14. Since I Met You/ Lenny Williams
15. Gotta Find A True Love/ Bottom And Company 他
「他」とあります。川畑さんに以前うかがいましたら全20曲とのこと。
あと5曲はセレクト中なのかもしれません。
権利処理がたいへんなのがこの世界！（辛）
いきなし！1曲目からマーヴィンの名曲が！
おそらく " What's Goin' On " 収録の、" Mercy Mercy Me " に続く
バージョンではなくそれ以外にある3つのテイクの中からでしょうか？
あるいはLPバージョンにして次に行くのか！？楽しみですね。
言葉や文章を超越した世界！
祝・古希！！
ブラックシネマ～ディスコ時代でもシブ目の曲で通好みでもあったウィリー
ハッチの75年作 " Ode To My Lady " 収録の大ヒット曲" Love Power "
" Ode to My Lady " by Willie Hutch '75
15曲のうち、アーチスト名を失念しているのが、3と5。
それ以外は大なり小なり有名な方々です！
8のテンプスも7インチオンリー！
時期的にはデヴィッド在籍時 " I'm Losin' You " あたりですか？
心なしか？デヴィッドの声がイマイチっぽく聴こえるのは気のせい？
ポール・ウィリアムスの声かな？勉強不足（恥）
95年発表の超弩級CD-BOX " Emperor of Soul " には収録！
御大JB のスタータイムと並ぶ、“一家に一個必ず常備”
そして、まもなく古希を迎える“歌う副社長！”ことスモーキー率いる
ミラクルズの未発表曲 " I Care About Detroit " 67年の作品ですが
35周年記念CD収録くらいでしか今は聴けないのでは？そうならば
今回の川畑さん監修のCD は快挙です。
でもこのタイトル、ビッグ3がたいへんなことになっていう今のアメリカ
自動車業界を思うと意味深に聴こえるのはワタシだけではないでしょう。
ファンタスティック・フォー！！って映画のタイトルではありません。
モータウンと言うよりノーザンソウルを代表するヴォーカルグループ。
モータウンが黄金期に買収したデトロイトにあった" Ric-Tic " という
インディーズに在籍していた彼らのシングル曲をベスト盤にしたのが
モータウン唯一のアルバム。その後69年に7インチオンリーでリリース
したのが、" Just Another Lonely Night "
とにかくこの人たちは、オール・ナイス・ノーザンソウル！！
70年代も最高！
このジャケにはもう、お世話になりましたって感じです。
しかしこの盤どこで見てもカット盤だらけ！
まだ小学生？くらいだったマイケルの熱い声が聴こえる " Darling Dear "
名曲そろいの傑作 " Third Album " 収録！これは聴きモノ！
見てください！この初々しいマイケルを！
そのマイケルがいた、かのジャクソン5を発掘したのはダイアナ・ロス
だったと言う話は実はウソ！で本当は、④のボビー・テイラーさん！
この人ソロアルバムもありバンクーバーズというグループでもLPを
出してましたね！
そのどちらにも未収録なのが、" Blackmail " と言う曲。
7インチオンリーでカップリングの " Oh I've Been Bless'd " は
ボビー氏のソロアルバム、" Taylor made Soul " に収録されている
本CD トップを飾ったマーヴィンも、スモーキー同様に生きていれば
今年古希！を迎えますがそのマーヴィンとのデュオで一世風靡した
のが今は亡きタミー・テレル嬢！
御大JB のところにも在籍し、後のリン・コリンズやマーヴァ・ホイットニー
の先輩！ JB一家在籍の頃は、" I Cried " が良かった！
“レ・ガールズ”の由美かおる？（古）と思しき、おきゃん度満点！
彼女唯一のフルアルバム " Irresistible " に収録されていた、アイズレー
兄弟がモータウン在籍でヒットさせた H-D-H を彷彿させるナイスノーザン
" This Old Heart of Mine (is Weak for You) "をハネまくりでカバー！
オリジナルよりイイかも？
ホント！この人いつも元気で最高でした。
若くして脳腫瘍で亡くなったそうです（享年25歳！）
うら若きタミー！
テンプス黄金期のリードで、" My Girl " や " Since I Lost My Baby "
でのヤスリがかったようなヴォーカルが人気を博した、デヴィッド・ラフィンが
脱退後の紆余曲折を経てのアルバム再起を、ハッスル大王ヴァン・マッコイ
に委ねた2作目" Everytihng's Coming Up Love " に収録されていた
" On & Off " が登場！1976年作。
" Everytihng's Coming Up Love " by David Ruffin '76
ちなみに、このアルバムの1作前がかの名曲 " Walk Away From Love "
収録の " Who I Am " これもハッスル大王作。
映画“ジャッキー・ブラウン”でもナイス挿入だったブラッドストーン。
この時の曲はLONDON レコード時代の名曲 " Natural High " でしたが
その彼らがなんと天下のモータウンに移籍して残した唯一のアルバム。
その表題曲が " Don't Stop " 1978年作。当時随分話題になりました。
アイズレーのT-Neck へ行っての名盤" Long Way Back " はこの4年後。
MOTOWN レーベルと気付きビックリした記憶があります。
Bloodstone とくれば、まずはコレかな？
昨年11月に復活した六本木“ナバーナ”その前のキサナドゥ時代が
オンタイムなコモドアーズ以来のモータウン・ファンクバンド " Switch "
の最高傑作と言われる3枚目のA面3曲目が、ダンクラフリークには
嬉しいバラード！ " I Wanna Be Closer "
必ずこの頃のファンク系は1枚のアルバムに2～3曲のスローが
入っていました。結構良いのもあったりで探すのが楽しかった！
ダンクラ世代にはおなじみのジャケ！1979年作。
ファンク最強と自説する79年！
ベイエリアファンクの雄、タワー・オブ・パワーの最高リードだった
レニー・ウィリアムスが75年にモータウンからリリースした
" Since I Met You " 7インチのみのはず！
この人この後、ABCレコードに移ってブレイクしました。
全15曲ならこれがオーラスになるのでしょうが、これはスゴい！
ノーザンソウルの本場イギリスではこの曲の7インチが100ポンド！？
モータウンなのに録音が南部（マスルショールズ）なのが面白い？！
ボトム&カンパニーの“名曲”と言っていいのでは？
" Gonna Find A True Love "
GORDY レーベルでアルバムを1枚出していましたが残念ながら
これには未収録（Rock Bottom と言うアルバム）1975年作。
失念した2曲もそうですが、残る5曲が実に気になるところ！
楽しみです！！
これでまたまたソウルバーやダンスイベントでも本CD が話題に
上ることでしょう。
本CD 、6・7・15 などナイス収穫！！と言えますね。
さすがは川畑さん！セレクションのご苦労が目に浮かびます。
川畑満男氏監修による、レアソウルコンピ“ソウルギャラクシー”第2弾
モータウン・コレクションの曲目（一部？）が発表された様です！
注目の内容は下記の通り！！
1. God Is Love / Marvin Gaye
2. Darling Dear / The Jackson 5
3. What Is Love / The Stylists
4. Blackmail / Bobby Taylor
5. If Your Heart Says Yes / The Serenadors
6. Just Another Lonely Night / The Fantastic Four
7. I Care About Detroit / Smokey Robinson & The Miracles
8. I Got Heaven Right Here On Earth/ The Tenptations
9. This Old Heart Of Your Mine(Is Weak For You) /
Tammi Terrell
10. Don't Stop/ Bloodstone
11. I Wanna Be Closer / Switch
12. On And Off/ David Ruffin
13. Love Power/ Willie Hutch
14. Since I Met You/ Lenny Williams
15. Gotta Find A True Love/ Bottom And Company 他
「他」とあります。川畑さんに以前うかがいましたら全20曲とのこと。
あと5曲はセレクト中なのかもしれません。
権利処理がたいへんなのがこの世界！（辛）
いきなし！1曲目からマーヴィンの名曲が！
おそらく " What's Goin' On " 収録の、" Mercy Mercy Me " に続く
バージョンではなくそれ以外にある3つのテイクの中からでしょうか？
あるいはLPバージョンにして次に行くのか！？楽しみですね。
言葉や文章を超越した世界！
祝・古希！！
ブラックシネマ～ディスコ時代でもシブ目の曲で通好みでもあったウィリー
ハッチの75年作 " Ode To My Lady " 収録の大ヒット曲" Love Power "
" Ode to My Lady " by Willie Hutch '75
15曲のうち、アーチスト名を失念しているのが、3と5。
それ以外は大なり小なり有名な方々です！
8のテンプスも7インチオンリー！
時期的にはデヴィッド在籍時 " I'm Losin' You " あたりですか？
心なしか？デヴィッドの声がイマイチっぽく聴こえるのは気のせい？
ポール・ウィリアムスの声かな？勉強不足（恥）
95年発表の超弩級CD-BOX " Emperor of Soul " には収録！
御大JB のスタータイムと並ぶ、“一家に一個必ず常備”
そして、まもなく古希を迎える“歌う副社長！”ことスモーキー率いる
ミラクルズの未発表曲 " I Care About Detroit " 67年の作品ですが
35周年記念CD収録くらいでしか今は聴けないのでは？そうならば
今回の川畑さん監修のCD は快挙です。
でもこのタイトル、ビッグ3がたいへんなことになっていう今のアメリカ
自動車業界を思うと意味深に聴こえるのはワタシだけではないでしょう。
ファンタスティック・フォー！！って映画のタイトルではありません。
モータウンと言うよりノーザンソウルを代表するヴォーカルグループ。
モータウンが黄金期に買収したデトロイトにあった" Ric-Tic " という
インディーズに在籍していた彼らのシングル曲をベスト盤にしたのが
モータウン唯一のアルバム。その後69年に7インチオンリーでリリース
したのが、" Just Another Lonely Night "
とにかくこの人たちは、オール・ナイス・ノーザンソウル！！
70年代も最高！
このジャケにはもう、お世話になりましたって感じです。
しかしこの盤どこで見てもカット盤だらけ！
まだ小学生？くらいだったマイケルの熱い声が聴こえる " Darling Dear "
名曲そろいの傑作 " Third Album " 収録！これは聴きモノ！
見てください！この初々しいマイケルを！
そのマイケルがいた、かのジャクソン5を発掘したのはダイアナ・ロス
だったと言う話は実はウソ！で本当は、④のボビー・テイラーさん！
この人ソロアルバムもありバンクーバーズというグループでもLPを
出してましたね！
そのどちらにも未収録なのが、" Blackmail " と言う曲。
7インチオンリーでカップリングの " Oh I've Been Bless'd " は
ボビー氏のソロアルバム、" Taylor made Soul " に収録されている
本CD トップを飾ったマーヴィンも、スモーキー同様に生きていれば
今年古希！を迎えますがそのマーヴィンとのデュオで一世風靡した
のが今は亡きタミー・テレル嬢！
御大JB のところにも在籍し、後のリン・コリンズやマーヴァ・ホイットニー
の先輩！ JB一家在籍の頃は、" I Cried " が良かった！
“レ・ガールズ”の由美かおる？（古）と思しき、おきゃん度満点！
彼女唯一のフルアルバム " Irresistible " に収録されていた、アイズレー
兄弟がモータウン在籍でヒットさせた H-D-H を彷彿させるナイスノーザン
" This Old Heart of Mine (is Weak for You) "をハネまくりでカバー！
オリジナルよりイイかも？
ホント！この人いつも元気で最高でした。
若くして脳腫瘍で亡くなったそうです（享年25歳！）
うら若きタミー！
テンプス黄金期のリードで、" My Girl " や " Since I Lost My Baby "
でのヤスリがかったようなヴォーカルが人気を博した、デヴィッド・ラフィンが
脱退後の紆余曲折を経てのアルバム再起を、ハッスル大王ヴァン・マッコイ
に委ねた2作目" Everytihng's Coming Up Love " に収録されていた
" On & Off " が登場！1976年作。
" Everytihng's Coming Up Love " by David Ruffin '76
ちなみに、このアルバムの1作前がかの名曲 " Walk Away From Love "
収録の " Who I Am " これもハッスル大王作。
映画“ジャッキー・ブラウン”でもナイス挿入だったブラッドストーン。
この時の曲はLONDON レコード時代の名曲 " Natural High " でしたが
その彼らがなんと天下のモータウンに移籍して残した唯一のアルバム。
その表題曲が " Don't Stop " 1978年作。当時随分話題になりました。
アイズレーのT-Neck へ行っての名盤" Long Way Back " はこの4年後。
MOTOWN レーベルと気付きビックリした記憶があります。
Bloodstone とくれば、まずはコレかな？
昨年11月に復活した六本木“ナバーナ”その前のキサナドゥ時代が
オンタイムなコモドアーズ以来のモータウン・ファンクバンド " Switch "
の最高傑作と言われる3枚目のA面3曲目が、ダンクラフリークには
嬉しいバラード！ " I Wanna Be Closer "
必ずこの頃のファンク系は1枚のアルバムに2～3曲のスローが
入っていました。結構良いのもあったりで探すのが楽しかった！
ダンクラ世代にはおなじみのジャケ！1979年作。
ファンク最強と自説する79年！
ベイエリアファンクの雄、タワー・オブ・パワーの最高リードだった
レニー・ウィリアムスが75年にモータウンからリリースした
" Since I Met You " 7インチのみのはず！
この人この後、ABCレコードに移ってブレイクしました。
全15曲ならこれがオーラスになるのでしょうが、これはスゴい！
ノーザンソウルの本場イギリスではこの曲の7インチが100ポンド！？
モータウンなのに録音が南部（マスルショールズ）なのが面白い？！
ボトム&カンパニーの“名曲”と言っていいのでは？
" Gonna Find A True Love "
GORDY レーベルでアルバムを1枚出していましたが残念ながら
これには未収録（Rock Bottom と言うアルバム）1975年作。
失念した2曲もそうですが、残る5曲が実に気になるところ！
楽しみです！！
これでまたまたソウルバーやダンスイベントでも本CD が話題に
上ることでしょう。
本CD 、6・7・15 などナイス収穫！！と言えますね。
さすがは川畑さん！セレクションのご苦労が目に浮かびます。
2009-03-04 15:04
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