A Tribute To The Isley Brothers by SOUL SEARCHIN'！
先週、仕事の関係で打ち合わせの流れで目黒にある
ライヴハウス“ブルースアレイ”にて行われた吉岡さん
主宰によるイベント“ソウルサーチン”に出かけて参りま
した！
今からちょうど50年前にリリースされた記念すべき ファーストLP。とにもかくにも若々しい姿！ヒットした タイトル曲は、ジャッキー・ウィルソンの " Lonely Teardrops " にインスパイアされた曲とか！
このイベントは過去現在を問わず活躍しまたは活躍
されたソウル・ジャイアンツ達をテーマに冒頭は主宰
の吉岡氏を初めとする評論家諸兄の語りが15分ほど
入り、その後黒人ミュージシャンを初めとするバンドや
シンガー達が代表曲をカバーしていくと言った趣向！
ビートルズバージョンで知った方が圧倒的に多いはず？ でもこの人たちがオリジナル！今聴くとショボい感じも しますがオリジはオリジ！
今回は、Vol.3 ですが前回から2年以上空いてしまった
とかで吉岡氏も気合バリバリ！しかも今回はアイズレー
と言うこともあって世代を超えた人気をいかに満足させ
るかに腐心された様子。
ジャケがらしくないゆえ、覚え易いか？H－D－Hチーム によるタイトル曲はモータウン時代唯一のヒット。
2日目におうかがいしましたが初日のタイムオーバーを
反省されたとかで定刻開始～語りもピッタリに終了（笑）
彼らの分岐点にして70年代以降の大ブレイクもこの1枚 によるところ大！と声を大にして？言いたい傑作！ 200万枚のセールスだったとか！
ケイリブ・ジェイムス&ソウル・サーチャーズ・フューチャー
リング・フィリップ・ウーなる上質且つ経験豊富なバンド
による一連のアイズレー・サウンドが甦る！ヴォーカルも
黒人女性2人内1人はおなじみのブレンダ・ヴォーン女史。
男性はなんとタイロン・デイヴィスなる御仁！同姓同名で
一安心（笑）
大ブレイク前夜の彼らは肌の色を越えたカバー作品を 多く残しています。このLPは、とにもかくにも " Work To Do " に尽きますね！
ドラムに2人のギターは日本人、内ギター1人はあのガッツ
君！今回はアーニー・アイズレーばりのギター講座を行い
客席から喝采を浴びておりました。
いきなり79年に飛びますが、いわゆるダンクラ系が跋扈 した70年代後半の彼らだとコレもナイス！評論家系からは 低評価ですが、タイトル曲" Winner Takes All " や12インチ にもなった、" It's A Disco Night " は懐かしいです！でも このLPも30年経つんだぁ！
オープニングは、76年ヒットの " Harvest for the world "
続いてガッツ君による名曲、" That Lady " これをオリジ
バージョン～72年バージョンとメドレー式で！これにはマジ
感激！・・・でもソウルサーチン仕切りならば紹介のくだりは
「オリジナルの、" Who's That Lady " から73年のセルフ
リメイク、" That Lady " へ！」てな具合にしていただくと
涙腺がより緩んだことでしょうね。
ユナイテッド・アーチスト盤と同じジャケを使ったUK盤。 この時代の未LP曲も含めてのリイシュー。当然！ " Who's That Lady " 収録。
全てはここから始まった！が最適な1枚。多くの人が このアルバムにひれ伏しました。スゴイ！と言う言葉が これほど似合う作品はありません！このLPからアイズレー が軍団化！
途中、日本人男女の飛び入りゲストが数多く入り1～2曲
ご披露！ラストはデビューヒットの" Shout " アンコールは
お待たせ！の、" Fight The Power " 9時台に失礼する予定
がエンディングの23時まで！
いやいや今回のバンドはヴォーカル共々スゴイ実力！同時
にみなさん、アイズレーが好きなんだろうと実感しました。
オープニング・チューンに選ばれた76年の" Harvest For The World " 静かな盛り上がりとは正にこの曲のこと？！
評論家的記述はその道のプロ諸氏にお任せするとしても
ワタシのアイズレー原体験は75年の、" Fight The Power "
あたりから。前作、" Live It Up " 更には超作 " 3+3 " 収録
の数々の名演はその少し後くらい。その後はほぼリアルで
追走！85年の兄弟仲違い後の名作" Master Piece " 位
までを追いかけました。その後は、長男の死や次男の出家
等のお家騒動を経てご存知ロナルドが家長的位置で今も
元気で活躍中！
ワタクシのリアルタイム第一号！" Fight The Power " で オールドマン！" For The Love Of You " でふられた時の やるせなさをカバー？！（笑）忘れ得ぬ1枚。
レコードデビューが今年でちょうど半世紀！実質デビューは
それ以前という超ベテラン！人類宿命の、“老い”にどこまで
抗って活躍してくれるか？！1日も早い来日を期待しており
ますです、ハイ！
永遠なれ！ジ・アイズレー・ブラザーズ！！
（アイズリーではございません・・・笑）
ライヴハウス“ブルースアレイ”にて行われた吉岡さん
主宰によるイベント“ソウルサーチン”に出かけて参りま
した！
今からちょうど50年前にリリースされた記念すべき ファーストLP。とにもかくにも若々しい姿！ヒットした タイトル曲は、ジャッキー・ウィルソンの " Lonely Teardrops " にインスパイアされた曲とか！
このイベントは過去現在を問わず活躍しまたは活躍
されたソウル・ジャイアンツ達をテーマに冒頭は主宰
の吉岡氏を初めとする評論家諸兄の語りが15分ほど
入り、その後黒人ミュージシャンを初めとするバンドや
シンガー達が代表曲をカバーしていくと言った趣向！
ビートルズバージョンで知った方が圧倒的に多いはず？ でもこの人たちがオリジナル！今聴くとショボい感じも しますがオリジはオリジ！
今回は、Vol.3 ですが前回から2年以上空いてしまった
とかで吉岡氏も気合バリバリ！しかも今回はアイズレー
と言うこともあって世代を超えた人気をいかに満足させ
るかに腐心された様子。
ジャケがらしくないゆえ、覚え易いか？H－D－Hチーム によるタイトル曲はモータウン時代唯一のヒット。
2日目におうかがいしましたが初日のタイムオーバーを
反省されたとかで定刻開始～語りもピッタリに終了（笑）
彼らの分岐点にして70年代以降の大ブレイクもこの1枚 によるところ大！と声を大にして？言いたい傑作！ 200万枚のセールスだったとか！
ケイリブ・ジェイムス&ソウル・サーチャーズ・フューチャー
リング・フィリップ・ウーなる上質且つ経験豊富なバンド
による一連のアイズレー・サウンドが甦る！ヴォーカルも
黒人女性2人内1人はおなじみのブレンダ・ヴォーン女史。
男性はなんとタイロン・デイヴィスなる御仁！同姓同名で
一安心（笑）
大ブレイク前夜の彼らは肌の色を越えたカバー作品を 多く残しています。このLPは、とにもかくにも " Work To Do " に尽きますね！
ドラムに2人のギターは日本人、内ギター1人はあのガッツ
君！今回はアーニー・アイズレーばりのギター講座を行い
客席から喝采を浴びておりました。
いきなり79年に飛びますが、いわゆるダンクラ系が跋扈 した70年代後半の彼らだとコレもナイス！評論家系からは 低評価ですが、タイトル曲" Winner Takes All " や12インチ にもなった、" It's A Disco Night " は懐かしいです！でも このLPも30年経つんだぁ！
オープニングは、76年ヒットの " Harvest for the world "
続いてガッツ君による名曲、" That Lady " これをオリジ
バージョン～72年バージョンとメドレー式で！これにはマジ
感激！・・・でもソウルサーチン仕切りならば紹介のくだりは
「オリジナルの、" Who's That Lady " から73年のセルフ
リメイク、" That Lady " へ！」てな具合にしていただくと
涙腺がより緩んだことでしょうね。
ユナイテッド・アーチスト盤と同じジャケを使ったUK盤。 この時代の未LP曲も含めてのリイシュー。当然！ " Who's That Lady " 収録。
全てはここから始まった！が最適な1枚。多くの人が このアルバムにひれ伏しました。スゴイ！と言う言葉が これほど似合う作品はありません！このLPからアイズレー が軍団化！
途中、日本人男女の飛び入りゲストが数多く入り1～2曲
ご披露！ラストはデビューヒットの" Shout " アンコールは
お待たせ！の、" Fight The Power " 9時台に失礼する予定
がエンディングの23時まで！
いやいや今回のバンドはヴォーカル共々スゴイ実力！同時
にみなさん、アイズレーが好きなんだろうと実感しました。
オープニング・チューンに選ばれた76年の" Harvest For The World " 静かな盛り上がりとは正にこの曲のこと？！
評論家的記述はその道のプロ諸氏にお任せするとしても
ワタシのアイズレー原体験は75年の、" Fight The Power "
あたりから。前作、" Live It Up " 更には超作 " 3+3 " 収録
の数々の名演はその少し後くらい。その後はほぼリアルで
追走！85年の兄弟仲違い後の名作" Master Piece " 位
までを追いかけました。その後は、長男の死や次男の出家
等のお家騒動を経てご存知ロナルドが家長的位置で今も
元気で活躍中！
ワタクシのリアルタイム第一号！" Fight The Power " で オールドマン！" For The Love Of You " でふられた時の やるせなさをカバー？！（笑）忘れ得ぬ1枚。
レコードデビューが今年でちょうど半世紀！実質デビューは
それ以前という超ベテラン！人類宿命の、“老い”にどこまで
抗って活躍してくれるか？！1日も早い来日を期待しており
ますです、ハイ！
永遠なれ！ジ・アイズレー・ブラザーズ！！
（アイズリーではございません・・・笑）
2009-07-22 08:35
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