魂の音楽は決して変わることはない!! [SOUL R&B Blues]
シャツの感じから70年代と思しき広告の様に見えますが、左上の
キャッチがナイス
" Soul Sounds Should Never Change "
" The Best Should Never Change "
ソウルミュージックは決して変わるべきじゃない!
最良のものは決して変わるべきじゃない!
邦訳が適当か否かは識者の方にお任せですが概ねこんな感じ
ですよね
本日、アメリカでは57回目のグラミー賞が開催
83 にも及ぶノミネート部門があるそうですがここ数年の大所を
ゲットした曲(アルバム)は総じて、古き良きアメリカを彷彿させ
るものが多い様に思えます
彼など、典型的ですよね。。。。我々の世代が聴くと昔を彷彿させてくれます
なんか、ホッとします
この曲 ↑ を聴くとどーしても。。。。。。 ↓ が頭に浮かぶのはワタシだけ
Treasure by Bruno Mars。。。。。。。。。。。。。。。2013年
Get Down On It by Kool & The Gang。。。。。。1981年
その差。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。32年ナリ
30年周期ですかねぇ
ネオ・ディスコ系、C&W系、60年代POPS風等々。。。。。。
今年は2015年であり昭和で言うと90年
1980年でさえちょうど35年前になります
因みに、35年前の今頃。。。アメリカ・ビルボードソウルチャートNo.1 は。。。
Rock With You / Michael Jackson
革命~完成~成熟のサイクルに当てはめられる60~80年代
の音楽ですがその20年間を今の時代に、リメイク/再構築して
いるかの様です
POPS にアフリカンアメリカンの音楽が台頭し、完全に融合した
のがこの時代ですし、多くの白人アーチストが影響を受けたのは
言うまでもありません
この方達も影響を受けてますよね
音楽に限った事ではないかも知れませんがこの時代はそれほど
の強烈なインパクトがあったのでしょう
この時代を超える超えないではなく、この時代があったからこそ
今があるのでしょう。。。。。この時代に感謝感激ですね
彼の地アメリカでは既に発売。。。。御大JBの伝記映画 " Get On Up "
ブルーレイ版
以前から拙ブログでも紹介している、和製Lady Soul こと、Nao Yoshioka
さんと70年代ニューソウルを今、今風に伝搬するブライアン・オーエンス君の
デュオ。。。この2人、アメリカで実際にデュエットしてますし、青山ブルーノート
でもライヴをしたはずです
" Love Love ( The Anthem)
そう。。。これが、日本発。。21世紀のSOUL。。
その名も、Soul Over The Race。。。
そうです これからは肌の色も国境も越えなければですね
正に、New Soul ですね(ネオ・ソウルか)
上の2人の目標。。。。。Soul 史上最高デュオと言えるでしょう
マーヴィン・ゲイ&タミー・テレル
即席デュオなら数多くでしょうが、一定期間正式にデュオとして活躍し
複数枚のアルバムを残したところまで行くとこのお2人に尽きますね
説明不要の大名曲。。。デュオの基本中の基本にして目標
一発デュオと言えば、このお2人は超有名
" Tramp " のカバーがヒット
" Tramp " の今でいうプロモーションビデオ。。。オーティス教授の鉄板
玉虫コンポラスーツが超々々カッチョいいですが、カーラ嬢の御姿が
今が新しく、60、70年代が古いのではなく昔も今も変わらないと言うことでしょうか
この人も、かつてSoul と Rock を融合させた1人と言えるでしょう
" Maggot Brain " での咽び泣くギターはもはやスタンダードナンバー
この曲を聴くと、ファンクもロックも無いっちゃ無いよなぁ~としみじみ思います
ダウンロード~ハイレゾと音楽視聴の「方法」は変化していますが音楽
そのものは実は何も変わってはいないのかも知れません
〇〇年周期で流行り廃れはある世界ですが、根底に流れるものに変化
は無い様ですね
正に、" ・・・・・・・Should Never Change!" です
" Should " が付くところがミソですね
とは言うものの。。。。。。。。。。。
こんなコがスタッフでいるレコ屋さんで、今でもレコード買いたいし。。。。。。。。。。。。
こんな風に、レコを大事にするコが我が家にいたら大騒ぎ。。。。。。。。。。。。
場合によっては、こんなレコ屋さんで話しながらレコを買うのもアリですね(夏季限定)
全然関係ないかもですが。。。。。。。。。。。
これも、その当時は「革命的」だったようです
正に「平凡パンチ。。。逆して平パン」創刊時の、" ザギン " こと、銀座です
みゆき族も銀座。。。。。
色々なもののサンプルやプロトタイプが出揃う時って、「革命的」なのかも
魂のリズムは、心臓の鼓動に由来すると思うから、これは永遠に変わらないでしょうね(^^;;
by 風来鶏 (2015-02-10 16:26)
風来鶏様
コメントありがとうございます!
仰る通り、魂のリズムは心の臓のリズムですね!
黒人さん達は心臓に毛が生えている様な人ばかりだし。。。(汗)
by MONSTER ZERO (2015-02-12 10:21)
ブルーノ青年、いいですよね~♪
でも、やっぱ濃度が物足りなくてえ~。
by Ginger (2015-02-13 13:28)
Ginger様
コメントありがとうございます。
確かに、濃度に難ありかも?
なんか、ヤサ男の感が否めません(汗)
いわゆる。。。アンチャンですね(笑)
by MONSTER ZERO (2015-02-13 16:22)
こんばんは♪
お邪魔するのが遅くなりましたが、
ご訪問&niceありがとうございました。
ソウルミュージック、NYCの友人の所に滞在した際に、
聞いたりしました。
英語だったので、歌詞は分かりませんでしたが、
曲はいいですね。
またお邪魔しますね。
by youzi (2015-02-14 20:51)
ソウルフル!素敵なうたごえだ。
by さきしなのてるりん (2015-02-14 22:12)
youzi 様
コメントありがとうございます。
聴いて。。。。涙したり、ほんわかしたり、体が勝手に動き出したり。。。
内容はともかく。。。。SOULに限らず洋楽の世界ってこんな風に入って
行った気がします。
さきしなのてるりん様
コメントありがとうございます。
超えようにも超えられない壁。。。。その1つが黒人の「うたごえ」ですね!
by MONSTER ZERO (2015-02-16 13:42)
ご無沙汰しておりました(^^)
ふか~いところから出て来る音楽は何百年も受け継がれる秘伝のタレ
みたいな、変えようにも変えられないコクや旨み、手垢がテカッたスーツの
生地の織り目に染み込んでいるような気がします。
(↑ワケがわからない表現!!)
キャデの前に黒人が立つだけで全てが絵になりますね~☆
アメリカは全てにおいて王者でいて欲しいです。
by TERU (2015-02-17 09:55)
TERU 様
コメントありがとうございます。
ワケがわからない表現。。。。。そんなことはございません。
実によく分かる比喩だと思います。
キャデ前の黒人。。。。そうですね!リンカーンではない気がします。
アメリカは全てにおいて王者でいて欲しいです。
確かに!いろいろありますが我々の世代ならそう感じます!
by MONSTER ZERO (2015-02-17 12:10)