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懐かしきドーナツ盤!?(汗) [SOUL 7インチ ドーナツ盤 邦題]

今では、7インチと言う名称の方が一般的の様ですが。。。




以前の拙ブログにて、爆笑系邦題のお話をさせて頂きましたが
爆笑まで行かずとも、日本盤の7インチ。。いわゆるドーナツ盤
のそこはかとない温かさには基本的にジャケットがないアメリカ
盤(アメリカでは、45回転ゆえフォーティ・ファイヴと言います。)
と比べると、はるかに貴重且つ優しさを感じさせてくれました[わーい(嬉しい顔)]

SOUL系日本盤7インチも、的を得た邦題や小さな文字で書か
れたキャッチ等を見ると時代を感じさせてくれます[exclamation]

Persueders.jpg

ポインデクスター兄弟による大名作バラード。。。邦題は直訳[ダッシュ(走り出すさま)]



Moments.jpg

う~ん いつ聴いても切ないソウルバラードの名作[たらーっ(汗)]
ファーストLPのジャケを流用。。。。それにしてもこの邦題。。。。。
「孤独なハイウェイ」。。。ナイスなネーミング[手(チョキ)]

”孤独なハイウェイ”。。。。" Love On A Two Way Street "






Lamont Dodger.jpg

モータウンの名ライタートリオ、H-D-H こと
ブライアン・ホーランド、エディ・ホーランド、そしてこの人ラモン・ドジャー[手(チョキ)]
今では、ラモント・ドジャーと表記している様です[exclamation&question]
これはまさに、思わせぶりな邦題そのもの[わーい(嬉しい顔)]



Presidents.jpg

ハッスル大王こと故ヴァン・マッコイ作の仄々したミディアムバラード
邦題はまんま[あせあせ(飛び散る汗)]


Temps-2.jpg

サイケ・テンプス時代のカッコいい名曲。
原題 " I Can't Get Next To You "


Temps.jpg

黄金期テンプスの名曲。


Supremes-2.jpg

シュープリームスも邦題がいろいろありましたねぇ[わーい(嬉しい顔)]

Supremes-1.jpg

シュープリームス邦題の傑作[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]



Martha & The Vandellas.jpg

シュープリームスのちょい前にブレイクした3人組。
この邦題もそこそこ笑わせてくれます[グッド(上向き矢印)]


Florence Ballard.jpg

ドリームガールズでのジェニファー・ハドソン役のモデルと言える
シュープリームスの実質的リーダー、故フローレンス・バラードが脱退後に
リリースした1枚。。。日本盤出てたんだ[がく~(落胆した顔)]



Dirty Ol Man.jpg

ディスコデビュー時に大ヒットしていたフィリー・ディスコソウル[るんるん]
この邦題は幅広く認知されてましたねぇ[手(チョキ)]


Manhattans.jpg

イカしたチークナンバー(高校2年生の頃でした)
カッコいいし、この曲を知ってると「へぇ~」なんて言われました[あせあせ(飛び散る汗)]


Blue Notes.jpg

フィリー産バラードの傑作中の傑作[手(チョキ)]
知らない人いないのでは[exclamation&question]


Lala.jpg

プリンスまでもカバーした、初期フィリーバラードの大傑作[黒ハート]
そーです、" Lala Means I Love You " です[手(チョキ)]



Free Movement.jpg
うわぁ ありましたねぇ[わーい(嬉しい顔)]



「愛の影」。。。。。原題 " I've Found Someone Of My Own "





Cooke Chacha-1.jpg
オーティス・レディングの秘蔵っ子なんてキャッチもありました[手(チョキ)]
サム・クック大明神の曲「ヤー・マン」を元に作られスマッシュヒット[exclamation]
声はミニ・オーティス[ダッシュ(走り出すさま)]
しかし、邦題を訳すと、「ソウルで行こう」。。。。力抜けそう[モバQ]



Marvin.jpg

セクシー・チャチャと言うちょいと恥ずかしいネーミングのステップダンスが
ありましたがこの曲で踊ります[手(チョキ)]
グラディス・ナイトも同曲/別アレンジで全米1位[わーい(嬉しい顔)]


そして。。。。。

Marvin-2.jpg

何と言っても、心に響く稀代の名曲[るんるん][わーい(嬉しい顔)]
ベトナム戦争の悲惨さを歌にした " What's Going On " が。。。。。。
「愛のゆくえ」に劇的変貌。。。。広い意味での「愛」ですね[手(チョキ)]


いやいや、ことほどさように昔のドーナツ盤は面白く多岐に亘っています[わーい(嬉しい顔)]

当時はここからみなさん、漆黒のSOUL ROAD を歩み始めたのですから[るんるん][ひらめき]


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ミスカラス

バースウェイダーズは、74年のフィリー詣でのアルバムが甘さを増して一番好みです。しかしダグラス・スコットは最高のシンガーですね。
by ミスカラス (2014-10-01 23:10) 

DEBDYLAN

レコード、イイですね!!
素晴らしいコレクション、憧れちゃいます。
黒人音楽には”ドーナツ盤”って形態が似合うなぁ。
なんて思っちゃいました。
昔々、僕なんてリアルタイムで体験できてない頃の話だけど^^;

by DEBDYLAN (2014-10-01 23:33) 

MONSTER ZERO

ミスカラス様
74年のフィリー詣と言うと、It's All About Love とか、Best Things That Ever Happened To Me あたりですよね!?
確かに甘さ控えめから増量に変わって今聴いても素晴らしいです!

DEBDYLAN 様
残念ながらこの中には既に手元から離れてしまったものもあったりで・・・
確かに、SOULやR&B等の黒人系はドーナツ盤が似合いますね。
LP化になるなんてこれでもほんの一握りだそうです。
by MONSTER ZERO (2014-10-02 09:04) 

たいへー

我が家のドーナツ盤も、結構笑える。。。
その中に、なぜか「青葉城恋唄」が混じっているが、
誰のものかは定かでない。。。
by たいへー (2014-10-03 07:47) 

MONSTER ZERO

たいへー様

コメントありがとうございます。
確かに、誰のレコードだかわからないものってありますね(笑)
小生のところにも、これ誰のだ?的なものがあります。
あと、これたぶんアイツのだろうってものも(笑)
そのアイツは忘れているかもですが。。。
by MONSTER ZERO (2014-10-03 08:51) 

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